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先回の話はこちら:http://kokkai-aa-yaruo.seesaa.net/article/371639030.html
( ̄∀ ̄) さて、鋭意製作中です。
(`・ω・´) あとほんのちょっとだけお待ちくださいね。ブログランキングのバナーをクリックしてくれるとうれしいです。
先回の話で「やる夫で学ぶスレ」の流れを説明しましたが。
1.情報収集(書籍、ネットなどから)
2.面白そうな情報をメモ帳にどんどん記入、コピペ
3.手に入った情報から扱う年代や分野の範囲をあらかじめ確定させ、その範囲を超える情報は収集リストから除外する
4.トピックスを抽出し、関連性の確認
5.トピックスの時系列化、おおまかな目次を作成してみる
( ̄∀ ̄) 今日はこのあたりの流れ簡単に。
(`・ω・´)今回作成しているテーマは「やる夫が中国経済について学ぶようです」なので、メインはあくまでも経済。
中国の反日思想や歴史背景などはメインではありません。
範囲も広くなりすぎてしまい、ともすれば何についての話かぼやけてしまいますしね。
(`・ω・´) というわけで調べるうちに出てきたトピックスはこちらになります。
【トピックス】
@毛沢東時代に行われた共産主義(主に大躍進政策)の中国経済への影響
⇒非現実的な目標を非現実的な手段で達成しようとし、数千万人の餓死者が発生。失脚。
Aケ小平による毛沢東の経済政策の修正
⇒「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」
⇒中国経済の拝金主義路線の始まり。この方針が現在まで続く。
BGDPからみる中国の経済構造・経済政策
⇒中国は”何によって”経済を発展させていったのかと、その変遷(リーマンショック前後)
C中国の経済事情
⇒所得格差、貧弱な医療サービス、農村と都市の違いなどなど
D中国の土地事情
⇒借地権の開放、土地バブル、融資の実態
E最近の中国の経済動向
⇒シャドーバンキング、オーバナイト金利、保八の崩壊、粉飾決済などなど
Fまとめ
( ̄∀ ̄) ちなみに参照文献は、wikipediaさん、「日本はニッポン(渡邊哲也&藤井厳喜)」、中国経済がダメになる理由(三橋貴明)、中国がなくても、日本経済はまったく心配ない(三橋貴明)、中国経済・隠された危機(三橋貴明)、「これからすごいことになる日本経済」(渡邊哲也)、それに「この残酷な正解で、日本経済だけがなぜ復活できるのか」が主なところです。あと、ネット。
( ゚д゚ ) 本のチョイスが見事に偏ってるなー。
(`・ω・´) これらは独りよがりな印象論ではなく、データをソースつきで明示されてますからね。
イデオロギー的な部分や悪口は話半分にとるとしても十分に参考になります。
もちろん、「何故それがいえるのか」はつるやさんなりに考えながら読んでます。
(つ∀ ̄) 2009年度前後の本が多いけど、だんだんとリーマンショックの影響が明らかになり、纏まっていく事が分かる。
(`・ω・´) ちなみにトピックスのうち、@とAはネットからの情報が主です。特に中国経済の流れを語る上で、毛沢東とケ小平の影響は外せません。ぶっちゃけ、この二人の登場で今の「拝金主義国家・中国」が出来上がりました。
( ̄∀ ̄) 貧弱な社会保障、環境も国民生活も犠牲にした搾取的な経済発展。ある意味、中国はどこの国よりも資本主義をしている。
(`・ω・´) ところで、お盆休み中に投下できるんですかね?
( ̄∀ ̄) はっはっは。乞うご期待。
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