2013年11月24日

『やる夫で学ぶスレ』の作り方 〜下書き編V〜

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

先回の話はこちら:http://kokkai-aa-yaruo.seesaa.net/article/379769419.html


(`・ω・´) 先回の続きです。


>結局、天災も重なっ、大躍進政策は経済の混乱と多数の餓死者を出すという惨憺たる結果を招いた。
>大躍進政策による餓死者数は3,635万人、出生減は1,624万人であり、合計5,259万人が犠牲になった。


(`・ω・´) 大躍進政策は上記のように空前の餓死者を出して大失敗しました。


( ̄∀ ̄) これ、実は農作物の生産減や環境破壊による洪水などの天災のため”だけ”じゃないんだよね。


( ゚д゚ ) どういうことだ?



(つ∀ ̄) 水増し報告のつじつまあわせの影響。


( ゚д゚ ) ホワット?


(つ∀ ̄) つまりね、食料がないのがわかってるのに無理やり年貢を徴収したわけですよ。


(`・ω・´) 地方役人が中央政府に水増し報告すると、実際の年貢徴収のためにつじつまを合わせる必要がでてきます。



〜実例〜


「例年の2倍の作物がとれたと報告しました」
「実際にとれたのは去年の3分の2の量です」
「どうしよう」
「2倍の作物がとれたといった以上、それに見合う収穫を中央政府に納めなければいけません」
「もしやらなかったら?」
「死刑」



(つ∀ ̄) というわけで、実際には収穫量が減っているにも関わらず、租税としてほとんどもってかれました。


(´・ω・`) どなどなどな〜ど〜な〜。残った作物は地域住民の生命維持すらおぼつかない量ですが・・・。


(つ∀ ̄) もちろん、実際には飢饉だからって政府に救援要請なんてできない。「作物は多く取れた」のだから。



( ゚д゚ ) ・・・・・・・・・・・・・・アホか?


(つ∀ ̄) 面子>>>>人命という社会風土が露骨に出てます。


(´・ω・`) ここでの問題は、この図式



@地方が中央からの罰を逃れる為に統計をごまかす。
Aごまかした統計のつじつまあわせをするために現場の改ざん工作をする。
B何が事実なのか分からなくなる
C中央が事実関係を把握するために査察をよこす。
D Aに戻る。




(´・ω・`) この@〜Dは、経済のみならずあらゆる分野で今の中国で行われていることです。

緑化運動といって、山を緑のペンキで塗った写真をネットで見たことがある方も多いでしょうが、一時が万事、「あるべき姿」ではなく「どうやったら罰せられないor褒められる形に取り繕えるか」が主眼となります。



( ̄∀ ̄) だから「会計の不正をする」「法律をごまかす」「ダンボールを肉っぽくみせかけた肉まんをつくる」と。



(´・ω・`) 悲しいことに中国の伝統ですねぇ。何しろ、「本当のことを報告したら過酷な罰が待っている」のですから。
      少なくとも毛沢東の支配時代は間違いなくそうでした。



( ̄∀ ̄) 常識人、知識人にとっては息を潜める苦難の時代が続いたわけさ。


(´・ω・`) さて、話を戻して毛沢東の行った大躍進政策ですが、大失敗に終わりました。


(つ∀ ̄) 不作だけならまだしも、取れる農作物を全て”捏造報告のつじつまあわせの為に”中央へ召し上げられた事が、飢饉を加速させた。


(´・ω・`) この政策による死者数は二千万人とも三千万人とも言われています。


( ̄∀ ̄) このために毛沢東は流石にリーダーの座を退きます。紆余曲折を経て、次に出てきたのがケ小平。



「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」



(`・ω・´) これが今日まで続く、中国式の共産党独裁型資本主義経済の始まりとなります。


( ̄∀ ̄) 拝金主義の始まり始まり。
posted by つるや(国会AA職人二代目) at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。