2013年03月10日

デフレで喜ぶ構造

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( ̄∀ ̄)連日の更新とは珍しい。
(`・ω・´) 三日坊主にならぬことを祈るばかりです。
( ゚д゚ ) 明日からはサボるかもな。



(つ∀ ̄) 不吉な話はおいといて、本日は経済の話を軽めに少し。
(`・ω・´) デフレについてです。金融緩和(国債を買い取り、市場に存在するキャッシュを増やすこと)と財政出動によるアベノミクスでデフレ脱却へのめどがついてまいりました。
( ̄∀ ̄)デフレとは、物価の継続的な下落のこと。



@景気悪化によりモノが売れない
A売れないから値段を下げてでも売ろうとする ←物価下落
B売値が低くなったため、企業の収益が悪化する
C収益が悪化したために給料などのコストを引き下げる
D給料が下がると購買力が落ちる
Eモノが売れなくなる
FAへ戻る。




(`・ω・´) 大まかに言うとこんな感じですか。
( ̄∀ ̄) デフレで問題になるのは、物価が下がることそれ自体じゃなくて収入が継続的に減っていくことなのです。企業も社員もね。



(`・ω・´) さらにデフレが起こると、設備投資が滞ります。
( ̄∀ ̄) 製品を作っても売れないからね。製造能力を高める必要がない。



(`・ω・´) さらにさらにデフレが続くと・・・
( ̄∀ ̄) 企業はキャッシュフロー改善のため、有利子負債(つまり借金)をせっせと減らす。
(`・ω・´) 設備投資をしなかったお金や、手持ちの資産を売却してできたお金を銀行に返済したりします。
(つ∀ ̄) 銀行にお金が溜まっていく構造が出来上がるわけです。



(´・ω・`) 返してもらった銀行も困るわけですね。投資先がなくとも預金者へ利子の支払いはしないといけないわけですから。
( ̄∀ ̄) と、いうわけで国債などの手堅いけれど利息がほとんどつかないモノを買うわけです。
( ゚д゚ ) 誰も喜ばない構造だと思うが。



(つ∀ ̄) ところがどっこい。
(`・ω・´) 資金がだぶついて、「ほとんど利息がつかない債券でも買われる」というところがポイントです。
( ̄∀ ̄) これと1996〜2001年にできた金融ビッグバンをあわせてみると・・・



【金融ビッグバン】
金融ビッグバンとは、大規模な金融規制制度改革のこと。ここでは、1996年から2001年にかけて行われた日本国内における金融制度改革のことを指す

金融ビッグバンにおける具体的な施策とは以下のようなものが代表的である。
・証券総合口座の導入
・外国為替法改正(一般個人向けの外貨預金の解禁等)
・銀行における投資信託の窓口販売(窓販)

・ネット証券の参入
・ラップ口座の解禁
・金融持ち株会社の解禁
・株式の委託手数料自由化
・取引所集中義務の撤廃
・私設取引システム(PTS)導入
・ディスクロージャーの整備

http://www.finance-dictionay.com/2009/12/post_563.html



( ゚д゚ ) 唐突に難しい用語を出されても理解できんのだが。
(`・ω・´) 赤字以外は読み飛ばしてOKです。



( ̄∀ ̄) 赤字で示した箇所が、海外が「日本の資金を借りて債券を購入できる」ようになったという話。
(`・ω・´) 「金利が低い構造だと借りる方はおいしい」わけですね。
(つ∀ ̄) で、金利を低くするには上記のデフレ経済にするのが一番というわけさ。




(`・ω・´) 陰謀論とかいう話は言いたくないんですけどねー。サブプライムバブルの根本原因となった円キャリートレードの発生はこの金融ビッグバンによる規制緩和が原因ですし
(つ∀ ̄) デフレ経済で金利が低くなければ海外の資金調達源としては用いられなかったろうね。
(`・ω・´) 円キャリートレードの終焉は、日銀が0.25%ほど金利を引き上げたことが発端でした。
(つ∀ ̄) ユーロとかポンドは数分で10円ほど下落していったね。凄まじかった。



( ̄∀ ̄) インフレになると金利が上がる。デフレになると金利が下がる。それはもうコーラを飲んだらゲップが出るくらいの常識なんだが。
(`・ω・´) 資金調達をする海外組は、わずかな金利の上下で膨大な損益が発生します。
(つ∀ ̄) グローバリズムの弊害だね。日本から金を借りることを考えると、外国にとってはデフレの方が都合がいいんだ



(`・ω・´) といっても、日本経済がインフレ脱却して発展すれば購買力があがります。そうなれば海外製品を購入する余裕も出てきます。
( ̄∀ ̄) 貿易面を見れば取引相手の経済は好調な方がいい。デフレはまずい。
(`・ω・´) 両面的な利害があります。そしてアベノミクスで変わっていく日本を、”財布”として扱うか、経済を牽引する”機関車”として付き合うか、各国のポジショントークを見ていれば敵味方が見えてくることでしょう。
posted by つるや(国会AA職人二代目) at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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