2011年12月18日

つるやさんと学ぶ人生哲学 【第二話、後編】


先回の話はこちら:http://kokkai-aa-yaruo.seesaa.net/article/233897312.html

1___________________________

         r'´ ̄`<二>'^ヽ
         !ハ : : : : : : : :r=ニ〈
           }ヒ.三三三三三三|
     ,.   -┴------------┴-- 、
    ∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´    さて、私の過去の話を引き合いに、
.     `ー=__.|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|   +    努力の弊害については大体語り終えました。
.         |   `-=ニ=-  .:::::::|  +
         \  `ニニ´  .:::::/
          ヽ ―――´ノ
   _, 、 -― ''"::l:::::::\  `,、.゙,i 、
  /;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_
 丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::/:::::::\゙'' ゙||i l\>::::゙'ー、
. i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::\::::::::::\ .||||i|::::ヽ::::::|:::!
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!:::::::::::::::::::\:::::::::ヽ|||||::::: /::::::::i:::|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;:::::::::::::::::::::::\:::::゙、|||:::/::::::::::|:::i
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丿;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::\::V::/:-―- l:::|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::゙'' レ::::::::::::::::!:::::|

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2___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\      ひるがえってやる夫くんの事を考えてみましょう。
.  |(●),   、(●)、.:| +  
.  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.  |   ´トェェェイ`  .::::::| +
   \  |,r-r-|  .::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、`ニニ´ーノ゙-、.        /^)
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ iヽ __ ‐┘(
    |  \/゙(__)\,|  i |´⌒ )二  ト、

3___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     時代を追うごとに、日本は豊かになっていきました。
.  | (0),   、(0)、.:| +   そして親には、子供を守るゆとりが産まれた。
.  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |    `ー― '  .::::::::| +
   \  ` ̄´  .::::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ーーノ゙ -、
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


4___________________________

    /\___/ヽ
   /ノ⌒'" `'ー-、::::\      どの人間であろうとも、学校に行って勉強することができる。
.  |  (●),、(●)、  .:| +   最終学歴は大卒以上が当たり前。
.  |   ,. (,、_,、)、_  .:::|      毎日ご飯の心配をせずにいられる。
.  |   {,`ト===イ ,} .:::::| +    
   \  ヾニノ  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||

5___________________________

    __/ヽ_∠L_
   /:::::::     ''''\     これは私が子供だった頃には考えられなかったことです。
  .|:::::::::    (●), | 
  |::::::::      ,,イ_,`)    今の世の中の過酷な現実に対して向き合う事に対して、
.   |:::::::::      ノ.-=ラ     発展した今の社会は子供を保護する仕組みを作り上げてきました。
   \:::::::      `フ
,,.....イ.ヽヽ::  、 -─'--、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


6___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     それ自体は悪いことではない。良いことです。
  . |(○),   、(○)、.:| +   ただし大人が、きちんとしている限りにおいては。
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `トェェェイ ' .::::::::| +
   \  `ニニ´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


7___________________________

         カ                    |
         チ     /\___/ヽ        |ヽ' 
        カ     /''''''   '''''':::::::\      |   しかし多くの大人は、子供にこう強いる。
        チ    | (●),   、(●)、.::|    |  
       カ    | " ,,ノ(、_, )ヽ、,,"".:::| 、   |   「立派な大人になれ」と。
       チ    /|   ´,rェェェ、` .:::::::::|  ``'|.    「努力して偉い人間になれ」と。
      カ ,.ィ_"  \  |,r-r-|  .::::://   .| 
      チ/,ノr:}   ヽ,,,ヾ`ニニ´ /,,, /    ム  
      / /,.⊥L_    ""''一r''""       /|
    / /  ─‐〈    `              ! |/ ̄ !ヽ
  r''" .ノ 'ー─〈 __ -─‐=ニ二二)    l /   |
  /  (  、 二.フ |-ニ ̄ -──-   |    |     i


8___________________________

     /\___/ヽ
   //     ヽ:::\        多かれ少なかれ、親という生き物は、
   .|(ー),   、(ー)、.::|        自分の為し得なかった夢を自分の子供に託すものです。
   .|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::|
   .|   `-=ニ=- ' .:::::::|        親のその願いを、子供は誇らしく思う。
   \__`ニニ´  .:::::/
   /    ヾ、 //  \ ヽフ
   ヽ_⌒)ハ //   | レつ||)
  i⌒l ミ゚Д゚,,彡⌒)  ヽ_ノ  ̄
  |  | ヽ__"" ヽ_ノ|  |
  ヽ  ̄ ̄ ̄/ ヽ ヽ_ノ
    ̄ ̄ ̄ /  /ヽ__)
       (__ノ


9___________________________

       ./\___/ヽ
   +  //     ヽ:::\    しかし一方で、度が過ぎれば疲れてしまう。
  .    |(ー),   、(ー)、.:|
    + |// ,,ノ(、_, )ヽ、,//.::::|
 +    |   `-==-イ'  .:::::::| 
      \_ `ニニ´_.::::/
        /⌒ヽ     ィヽ_
        /  、    、   〆ヾ ̄ `i
      /  /     ゙   lヾ_ ,|ヽ─ヘ
      /  /l         `、´/     ヽ
     /  / ヽ  ,____   `  ,ヽ  ヽ
   -─ヽ イ_ ヽ /     ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ Y   ゝ‐-、
  ( _i _i_ト、__)  ヽ、___⊥____ノ 「___ノ


10___________________________

     /\___/ヽ
   /       :::::::\    いつの世も、
   .|  ''''''   ''''''   .:::|    ”何かに向かってひたむきに努力する人間は素晴らしい”
   .|(●),   、(●)、.:::|
   .|  ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::::|   ・・・と、いう事にされています。
   \ `-=ニ=- ' .:::::/
     `ー`ニニ´-一´ヽ、
     /    _    l
    /  ̄`Y´   ヾ;/  |
    |    |    |´  ハ
    |    |    |-‐'i′l
    |__ |   _|   7'′
    (   (  ̄ノ `ー-'′

11___________________________

       /\___/ヽ
      /:::::::       \     ですが、実際はそうではない。
     |:::.   ''''''   ''''''  | 
     |::::.,(一),   、(一)|     親の望まない方面の努力、
     |::::::: ノ ,,ノ(、_, )ヽ、,, |     例えばプレイステーションのゲーム極める事や、
       \:::::.ヽ`-=ニ=- ' /      TVアニメを見る事、プラモデルを作る事。
     /   `一`ニニ´-,ー´
     /  | |    / |        これらは遊びとみなされ、決して褒められることはない。
    /   | |  / | |
    /   l | /  | |
__/    | ⊥_ーー | ⊥_ ________
   |  `ーヽl_l_l.} ヽl_l_l.}                \
  (、`ーー、ィ   } ̄`   ノ                \
    `ー、、___/`"''−‐"       I          \
                     D D          \


12___________________________

          /\___/\
        /、-―' ゙、ー- :::\    親は言います。
          | (◎), 、(◎)、:::|    
          |  ,,ノ(、_, )ヽ、,, ::|     勉強しなさいと。
          |    ;‐=‐ヽ、 .:::::|     いい大学に入れなければ、いい仕事にはつけないと。
        \  `ニニ´ .:::/    
        /⌒ヽ   ー‐    ィヽ_   多かれ少なかれ、こうして”努力”は誰かに強要される。
  ミ ミ ミ /  、     、  〆ヾ ̄ `i
   -─´⌒ヽ_/      ゙  lヾ_ ,|ヽ─ヘ
  ( _i _i_ト、__)l         `、´/     ヽ
  l||l 从/  / ヽ  ,____   `  ,ヽ  ヽ
 ヾ -─ヽ イ_ ヽ /     ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ Y   ゝ‐-、
  ( _i _i_ト、__)  ヽ、___⊥____ノ 「___ノ


13___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\      より正確には、誰かに認められない行為は
  . | (0),   、(0)、.:| +    努力ではないと、子供は繰り返し学習させられる。
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |    `ー― '  .:::::::| +
   \  ` ̄´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


14___________________________

            ,ヘ           ,:ヘ.
               /: : \       /::  !
            /::::.....  \--―‐'.:.:::...  !    私に言わせれば、一日に十六時間も
           /::::::                 ',    ぶっとおしでネットゲームをすること、
          ,'::::                    i    これもまた努力です。
           .i::::      '''''''        '''''''   !
           !:::.       (●),       、(●)、 !  +
        |::::..         . ,,ノ(、_, )ヽ、,,    l             _,-,.、
           i;::::..         ノ    ___,,,:: -イ   !       i´ヽ    い {,-ゝ.
          ':;::::...      ヾ二--‐</   /  +     l ,人 __,!...!_}ゝ l
         _  \:::::....       ヽ..__,,/   /    +    ヽ. '´    ` /
     /   `ヽ `ゝ:::::........      ....../_             /    ァ-- '
     i::.....    ;\!..-ー 、 /⌒ヽ      、\      /    .:/
     ` '''''ー- 、::::/ ,.. .  `/:::   〉‐ 、   \ \   /     ..::ノ
           .ソ'    : /::.   /::  〉     \\,/      .:/
         /i:.       :,'::.   /::  ./ヽ       \!     ..:;'
         / |::       |ヽ.:..    :'::/       \    .::/
          /  !::.    i::.:.:`:‐"ー、_,ノ          \:::/
       / ,/ヾ;:....   /:.:.:.:.:/:::.:..             ヽ、
         | :i   `ー::':.:.::.:.:./\:::::.:.:.               ':;


15___________________________

            ,ヘ           ,:ヘ.
          /: : \       /::  !
        /::::.....  \--―‐'.:.:::...  !
        /::::::                 ',      だってそうでしょう?
        ,'::::                    i
       .i::::      '''''''        '''''''   !     一つの事を究めるべく、繰り返し繰り返し
       !:::.      (● ),    、(● )、 !  +  飽きる事無く同じ行為を行う。
      |::::..         . ,,ノ(、_, )ヽ、,,    l
       i;::::..         ノ     、 ゝ   !     毎日毎日、
       ':;::::...       ー‐ ==イ    /.  +   常人にはかけられない時間を費やし、
        .\:::::.....       ヽ--‐'   /     +  架空のキャラクターのレベルなり装備なりを
         `ゝ:::::........      ....../         ひたむきに向上させる。
          ,レ─── 、    /
         _j_ ̄ ̄\\ \ /
        l   ̄ -- 、_ー 、 >
        /       \ ヽ、 \


16___________________________

         /\___/ヽ
        /''''''   '''''':::::::\
       |(●),   、(●)、.:| +   これを努力と言わずして、何を努力と言うのでしょう?
       |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
        |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
       \  `ニニ´  .:::::/     +
         〃` ー一'ヽ〈_              .,,,ーーー‐‐'''''' ̄ ̄ ̄"""""ヽ
      γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽーー−-、___,.-−‐ー'                  ヽ
      / 彡⌒~~⌒/ """ミ ヽ   " -: ,,                        \
     (    ^`ー-ー- 、:, _    )      `ー‐‐;'''''''''' ̄ ̄''''''‐‐---'ー''''''''' ̄ ̄''''''‐‐---'ー
      ヽー丶,-ー"     ̄ノ          ヽ -: ,,                   /
       ヽヾヘ、,, __, 、__rノ                  " '''‐‐-:, ,           (
        ヾヽ ゝ、__, 、_ア                          ̄ " '' ‐‐,.,    ヽ
          ヽ.=┬─┬-) " '''‐‐-:,                           " -  ヽ.,
      .    ) 、ゝ,  ゝ、|       " ' ' ‐‐                       ,,-ー"
         ("  '''‐‐-;;ゝ               " ' ‐ -; ;; . --ヾ     ,,-ー",-ー"
          |   ‖  リ                           "-:,, /
         ‖   ||  |                         ,-ー"
          (   ) ノ     " '''‐‐-:   ,,,-ー" ̄ " '' ‐ー"
          y `レl リ           """"
          ヽ  ノ |_
          l ̄ ̄/. |
          〉 〈 . |
          /  :| ヽ
         (__ノ __)


17___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     就職活動に失敗したとて、やる夫くんは
.  |(●),   、(●)、.:| +   遊ぶと言う行為を努力してやっている。
.  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.  |   ´トェェェイ`  .::::::| +   やる夫くんには、努力する能力が十分にあります。
   \  |,r-r-|  .::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、`ニニ´ーノ゙-、.        /^)
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ iヽ __ ‐┘(
    |  \/゙(__)\,|  i |´⌒ )二  ト、


18___________________________

               .   ___
                  /   \
                /   _ノ  \     それは詭弁じゃないですか? 
              . │   ( ●)(●)
                 |     (__人__)    ダディさんは、やる夫が今のまま
        .   .     |      ` ⌒´ノ     ひきこもりになってもいいというんですか?
            .  |         }
           __,ノ ヽ.ヽ       }゛
       y彳 ";;;;;;ヽ  ヽ'ヽ   ノ
     /  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';, ヽ. ::::::>/
    /     ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';,`ヽ/ヽ、
   /      ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', ,.r`i ヽ、
   |      ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', /::iヾ;;rァ /
   |      ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'"',  `!;;ノ! ト、
   |      ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',  ,';;;;|i,.!;;;ヽ.
   |    ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'';;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;ヽ,
      ;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i

19___________________________

    /\___/ヽ
   /ノ⌒'" `'ー-、::::\       まさか。
.  |  (●),、(●)、  .:| +   
.  |   ,. (,、_,、)、_  .:::|       私が言いたいのは、既にやる夫くんは努力しているという事です。
.  |   {,`ト===イ ,} .:::::| +    
   \  ヾニノ  .:::::/     + 
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||

20___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     そしてその努力は、他人に認められる類のものではなく、
  . | ,:=・=:、  ,:=・=:、,、.| +   また、続ける事は本人の為にもならないという事です。
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
   \  `ニニ´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||

21___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     ”努力する事は素晴らしい”という、
  . |(○),   、(○)、.:| +   その言葉はケースバイケースであるという事です。
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `トェェェイ ' .::::::::| +
   \  `ニニ´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||

22___________________________

  /\___/\
/ /    ヽ ::: \       今のやる夫くんは、必死に現実から逃げるという努力をしている。
| (●), 、(●)、 |
|  ,,ノ(、_, )ヽ、,,   |       だから、きちんと言わなければならない。
|   ,;‐=‐ヽ   .:::::|       子供はいつまでも、子供であることはできないと。
\  `ニニ´  .:::/     
/`ー‐--‐‐―´´\
       .n:n    nn
      nf|||    | | |^!n
      f|.| | ∩  ∩|..| |.|
      |: ::  ! }  {! ::: :|
      ヽ  ,イ   ヽ  :イ


23___________________________

          /\___/ヽ
         / '''''':::::     \
        |)  、(● ).:::::::::+::::::::|   この先からは現実と向き合わなければ、
        |( _ ,)ヽ、,, .::::::::::::::::::::::|   お前の人生はただ腐れ落ちていくだけになると。
        `=ニ=- ' .::::::::::::::::::::::|+
          `ニ´ .:::::::::::::::::::+/
         /`'ー‐---‐一'´\
        /         ::::i ヽ
        |  |        :::;;l  |


24___________________________

    /\___/\
   /''''''     ''''''::\      今までは親は子供を守ってきた。
   |(●),    、(●)、.|      しかしいつまでも、子供は子供ではない。
   |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:|
   |   `-=ニ=- '  .:::::|
   \  `ニニ´ ._/
   (`ー‐--‐‐―/  ).|´
    |       |  ヽ|
    ゝ ノ     ヽ  ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

25___________________________

     /\___/ヽ
   //     ヽ:::\      大学を卒業した今、
   .|(ー),   、(ー)、.::|      やる夫くんは大人として扱われるようになった。
   .|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::|
   .|   `-=ニ=- ' .:::::::|      そして就職で挫折し、親に甘え、ネットゲームに逃げた。
   \__`ニニ´  .:::::/
   /    ヾ、 //  \ ヽフ
   ヽ_⌒)ハ //   | レつ||)
  i⌒l ミ゚Д゚,,彡⌒)  ヽ_ノ  ̄
  |  | ヽ__"" ヽ_ノ|  |
  ヽ  ̄ ̄ ̄/ ヽ ヽ_ノ
    ̄ ̄ ̄ /  /ヽ__)
       (__ノ


26___________________________

        /\___/ヽ
       /''''''   '''''':::::::\     ですが親はいつまでも、
      . |(ー),   、(ー)、.:| +   子供の面倒を見続けることはできません。
      . |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::|
    .   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +   いずれ親は、子供よりも早く死ぬ。
        \  `ニニ´  .:::::/     
        r‘==__,..-‐ (ノノ  ___
    // ̄ ゙̄、,,ノ ̄ ̄ ̄{,,ノ~ ̄|\ ,,  ヽ、
  /  {   |    i  、  ,,,;;〈: : :\ "" \
   ̄~~〉 '' "ヽ__ノ" レ "' "   } : : : | ̄~ ̄
     |_,,_,_,,__,_,,,_,ノ;_;_;_;ノ


27___________________________

          /\___/ヽ
         /''''''   '''''':::::::\      だから誰かが、伝えなければならない。
        . |(●),   、(●)、.:| +
        |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|      現実と向き合えと。
      .   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +     他人の為ではなく、自分自身の為に努力をしろと。
         \  `ニニ´  .:::::/     +
       ,,..イ.ヽヽ、ニ__ ー-/        大人になったお前には、自由と責任があるのだと。
    ,.、-  ./  |  l   / |  |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-く    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄ /     l |      ! ̄ ̄|
_______l       -ヾ ̄  l/         l|       |___|


28___________________________

     /\___/ヽ
    /''''''   '''''':::::::\       自分の足で立ち、
   . |(●),   、(●)、.:| +     自分で自分の居場所を作らなければならないと。
   |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
 .   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +     そして自分の行動は、誰が強制するものではなく、
    \  `ニニ´  .:::::/     +  自分自身の意志で行わなければならないと。
     / |_`ヽ , ノ\ ヽ
   /   > ヽ,-ー '`; く ヽ
   人   ヽ  i   i / `;
  / ヽ,   ヽ |   | .| i |
  /   'Y   .i .|    | | | |
  ヽ   |   .| |    ||  | )
  )  ノ    ||    .||  | (
  ヽ^-イ      | [日]ニ|  | ノ
  |__|     |  i i.  |  |_|
   ト、_ゞ--、   | ./// |  |)___
   ||   |   |イヽ、  |  .| ̄`i `i
   |.   |   |  i.  ヽ|  |  | |
   |      |  !´  .|  |  | |
   |____|=-`;  |__|_ノ_ノ
   |___イ      !,___|
   /  ::|      (_  \、
  (ニニニノ       `ヽ、ニニュ


29___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     その一方で、親は子供にしてきた態度について、
☆─ >,    、(●)、.:| +   反省をしなければならない。
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
   \  `ニニ´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


30___________________________

    __/ヽ_∠L_
   /:::::::     ''''\    ”努力しないお前に価値はない”というメッセージを、
  .|:::::::::    (●), |     子供に与えてはいなかったのか、と。
  |::::::::      ,,イ_,`)
.   |:::::::::      ノ.-=ラ    子供のあるがままを認めず、別の何者かになることを
   \:::::::      `フ     今まで強要していなかったのか、と。
,,.....イ.ヽヽ::  、 -─'--、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


31___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     子供の事を過剰に守り、あるいは過剰に追い詰め、
  . | ,:=・=:、  ,:=・=:、,、.| +   自分自身の手で問題を解決する機会を
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|      奪ってはいなかったのかと。
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
   \  `ニニ´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


32___________________________

    /\___/ヽ
   /ノ⌒'" `'ー-、::::\      子供が立派な大人になって欲しいと願うのならば、
.  |  (●),、(●)、  .:| +    親は子供のことを無条件で信頼しなければなりません。
.  |   ,. (,、_,、)、_  .:::|      
.  |   {,`ト===イ ,} .:::::| +    
   \  ヾニノ  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


33___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     叱るべきことは叱らないといけない。
  . |(●),   、(●)、.:| +   社会のルールは教えてやらなければならない。
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
   \  `ニニ´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


34___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     しかし、努力することを強要してはいけない。
.  |(●),   、(●)、.:| +   努力は、強要されて行えるものではありません。
.  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.  |   ´トェェェイ`  .::::::| +
   \  |,r-r-|  .::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、`ニニ´ーノ゙-、.        /^)
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ iヽ __ ‐┘(
    |  \/゙(__)\,|  i |´⌒ )二  ト、


35___________________________

    /\___/ヽ
   / --=  、_:::::\    誰かに強いられる努力には自分の意思がなく、
  .| (●),ン く(●) 、.:|    よって達成感が得られない。
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::|
  | ト┬┬┬┬┬イl:::|   達成感がない努力は、すればするほどに
  .|.├┼┼┼┼┼┤:::|    その人間から自尊心を奪っていきます。
   | ヽ┴┴┴┴┴ヘ :| 
   .\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::/
   /`ー‐┴‐‐―´\


36___________________________

       ∧-─-、
     / ─    \
    /   (●)   ゙i    ”目標をクリアできなければ、俺は見放されるのだ”
  < |   (、_,.)''ー 、   |     という思い込みを助長させます。
   ゙i(●) ) /`) ) /
    \   ヽ `ニ´ノ/
     `''ーr -一''゙i
       (⌒`::::  ⌒ヽ
        ヽ:::: ~~⌒γ⌒)
         ヽー―'^ー-'
          〉    │


37___________________________

                 (    
                  )   親が子供に対して、自分の思い通りに動かなければ駄目だと、
                 (   そういう前提で子供に接すれば、
                  )    子供はあっさりと駄目な子供になってしまう。
                 (    
                  .)    
        /\___/ヽ  .(     
       /       :::::::\ 〜、_  
     |           .::::|     `,〜〜〜´
     |  ''''''   ''''''   .:::|
    `  |(ー),   、(ー)、::::|
.     ` \ ,,ノ(、_, )ヽ、,,.::::/
       `i`ーニ=-"┬''´
        /  丶. i  |
       ./ 丶、_)|_ノ|_
       .|  ̄ヽ._  ´  ヽ
       ヽ、 _/´`ヽ   /


38___________________________

          /\___/ヽ
         / '''''':::::     \   真に子供のことを想うなら、まずは子供を信頼することです。
        |)  、( ●).:::::::::+::::::::|
        |( _ ,)ヽ、,, .::::::::::::::::::::::|   そして理解することです。
        `=ニ=- ' .::::::::::::::::::::::|+   彼の痛みを、苦しみを。
          `ニ´ .:::::::::::::::::::+/
          `'ー‐---‐一'´
        ▼/ ̄      ̄ ̄)____
      〃(⊥) ´/    / ̄ ̄/ /   〃 ⌒i
  ___i /⌒\./    /∧ ∧し'__|;;;;;;;;;;i


39___________________________

          /\___/ヽ  +
         /''''''   '''''':::::::\    やる夫くんから、人間としての
        + |(●),   、(●)、.:|    尊厳を奪うような態度をとっていなかったかと。
           |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::|
      +  |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
   __ /⌒\  `ニニ´  .:::::/⌒ヽ____
   |__し'^ヽ、/ .   .  /"⌒し′._|::::|
   |____/       /_______|::::|
    |____/⌒ ヽ、    /______|::::|
    |____しイ"i  ゙`   ,,/.______|::::|
l二二二二二二 l |二二二二二二二二l__:|
 | |::|   | |::|  し′        | |::|  | |::|
 |_|;;|   |_|;;|            |_|;;|  |_|;;|


40___________________________

        /\___/ヽ
       /''''''   '''''':::::::\    親は無条件で、子供を信頼しなければならない。
      . |(ー),   、(ー)、.:| +
      . |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::|    そしてその信頼の中には、
    .   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +   ”子供にはどんな苦境でも乗り越えられる強さがある”
        \  `ニニ´  .:::::/      という事も含まれる。
        r‘==__,..-‐ (ノノ  ___
    // ̄ ゙̄、,,ノ ̄ ̄ ̄{,,ノ~ ̄|\ ,,  ヽ、
  /  {   |    i  、  ,,,;;〈: : :\ "" \
   ̄~~〉 '' "ヽ__ノ" レ "' "   } : : : | ̄~ ̄
     |_,,_,_,,__,_,,,_,ノ;_;_;_;ノ


41___________________________

     /\___/ヽ
   //     ヽ:::\      子供を過剰に守ってはいけません。
   .|(ー),   、(ー)、.::|      挫折してしまった時、立ち上がる強さが培われない。
   .|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::|      
   .|   `-=ニ=- ' .:::::::|  
   \__`ニニ´  .:::::/
   /    ヾ、 //  \ ヽフ
   ヽ_⌒)ハ //   | レつ||)
  i⌒l ミ゚Д゚,,彡⌒)  ヽ_ノ  ̄
  |  | ヽ__"" ヽ_ノ|  |
  ヽ  ̄ ̄ ̄/ ヽ ヽ_ノ
    ̄ ̄ ̄ /  /ヽ__)
       (__ノ


42___________________________

          /\___/\
        /、-―' ゙、ー- :::\   やる夫くんは就職活動に失敗した程度のことで、
          | (◎), 、(◎)、:::|    ひきこもってゲームをする、という逃げを選びました。
          |  ,,ノ(、_, )ヽ、,, ::|   
          |    ;‐=‐ヽ、 .:::::|   これは良くないことです。
        \  `ニニ´ .:::/    他でもない、やる夫くんにとって。
        /⌒ヽ   ー‐    ィヽ_
  ミ ミ ミ /  、     、  〆ヾ ̄ `i
   -─´⌒ヽ_/      ゙  lヾ_ ,|ヽ─ヘ
  ( _i _i_ト、__)l         `、´/     ヽ
  l||l 从/  / ヽ  ,____   `  ,ヽ  ヽ
 ヾ -─ヽ イ_ ヽ /     ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ Y   ゝ‐-、
  ( _i _i_ト、__)  ヽ、___⊥____ノ 「___ノ


43___________________________

    /\___/ヽ
   / ''''''   '''''':::::::\    このままでは年月を重ねれば重ねるほど、
  .| (●),   、(●)、.:| +  大切な青春と、自尊心が失われてしまいます。
 . |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::|
 . |    `-=ニ=- ' .:::::::::| +  
   \    `ニニ´ .:::::::::/    
      (((O⊃ >
      \  'oヽ
       |,,,,,,∧|
       /  ∧ \
     / / ヽ ヽ
     ト-く    |_/''┐
     ヽ=''     `=='


44___________________________
        、_
       |_'''''' ̄ ''''''_ ̄!
      /(●)  (●) ヽ   しかし彼がそうなるよう仕向けた責任は、やる夫くんだけではない。
      ,゙  ,,ノ(、_, )ヽ、,,  |   その逃げを選ぶよう、過剰に守ってきた親にも責任がある。
       {  `-=ニ=- '    !
 ∩    ヽ, `ニニ´   .ノ   子供をそう育ててしまった、その態度は改めなければならない。
л hn_‐''´ `   ̄ ´ ヽ   
ゝ....___ , .. イ      l |
        {       | |
     ,、 '"       ゙、 ヽ
    (  ‐ 、____,.  Y"
     ` ー‐┘  〈_ ,,ノ


45___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\    子供に不当に努力を強要してきた過去を詫び、
  . |(●),   、(●)、.:| +  同時に子供を信頼しなければならない。
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +  苦しい過去と、現在の苦境を乗り越える力がある事を
   \  `ニニ´  .:::::/    信じてやらなければならない。
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


46___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\    過剰に守ってはいけません。
☆─ >,    、(●)、.:| +  大人になった子供は、大人として扱う必要がある。
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +  見捨てたわけではなく、信頼しているがゆえに守らない、
   \  `ニニ´  .:::::/     そう伝えなければならない。
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


47___________________________

          /\___/ヽ
         /''''''   '''''':::::::\    ”私たちはもう、お前が自分ではない何者かになることを強要しない。
        . |(●),   、(●)、.:| +  これからはお前の悩み苦しみを理解することに努める。”
        |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
      .   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +   ”だが、お前が立ち向かうべき現実には、
         \  `ニニ´  .:::::/      お前が責任を持って対処しろ”と。
       ,,..イ.ヽヽ、ニ__ ー-/   
    ,.、-  ./  |  l   / |  |` ┬-、  ”私たちは、お前にそれができると信頼している”と。
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-く    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄ /     l |      ! ̄ ̄|
_______l       -ヾ ̄  l/         l|       |___|


48___________________________

          /\___/ヽ  +
         /''''''   '''''':::::::\    終始一貫して、彼にそのことを伝えなければならない。
        + |(●),   、(●)、.:|
           |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::|    でなければどのような説得も、
      +  |   `-=ニ=- ' .:::::::| +   やる夫くんの耳には自分への攻撃にしか聞こえません。
   __ /⌒\  `ニニ´  .:::::/⌒ヽ____
   |__し'^ヽ、/ .   .  /"⌒し′._|::::|
   |____/       /_______|::::|
    |____/⌒ ヽ、    /______|::::|
    |____しイ"i  ゙`   ,,/.______|::::|
l二二二二二二 l |二二二二二二二二l__:|
 | |::|   | |::|  し′        | |::|  | |::|
 |_|;;|   |_|;;|            |_|;;|  |_|;;|


49___________________________

                   / ̄ ̄\
                 /   _,ノ `⌒ 
                 |    ( ●) (●)   
                 .|     (___人__)    俺はやる夫に、何ができるんでしょうか?
                 |        ノ
                  _,.|        |
        , --、―― < / |ヽ      丿
      / : : : : :ヽ : : : : :/ : :| \ __ _ /
     /. : : : : : : :| : : : く: : : :|、 /=|´| :| .\
    / : : : : : : : : : : : : : :> : | `'|::::/|/:,┘ : . ヽ
   ノ : : : : : : : : :/ : : : : ヽ : : |  |:::| / : :> : : : : :丶
  /.: : : : : : : : : ;' : : : : : : :∧: :| /::::|/: :/ : : : :/ : : : |
 / : : : : :-、 : :/. : : : : : : : : :Λ:|'::::::ノ: :/_ : : : / : : : .丶
/ : : : : : : : :`::、 : : : : : : : : : : : ',:|::://. : : ̄;/ : : : : : : . \
\ : : : : : : : : :.\ : : : : : : : : : : : /‐' : : : : : /ヽ、: : : : : : : : .ヽ
  \ : : : : : : : : : \.:./ : : : : : : : : : : : : : :;'  \ : : : : : : : : . \

50___________________________

     /\___/ヽ
   //     ヽ:::\    信頼の橋渡しをすることです。
   .|(ー),   、(ー)、.::|     
   .|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::|    友達と親では、できることが違います。
   .|   `-=ニ=- ' .:::::::|
   \__`ニニ´  .:::::/
   /    ヾ、 //  \ ヽフ
   ヽ_⌒)ハ //   | レつ||)
  i⌒l ミ゚Д゚,,彡⌒)  ヽ_ノ  ̄
  |  | ヽ__"" ヽ_ノ|  |
  ヽ  ̄ ̄ ̄/ ヽ ヽ_ノ
    ̄ ̄ ̄ /  /ヽ__)
       (__ノ


51___________________________

          /\___/ヽ
         / '''''':::::     \   やらない夫さんはやる夫くんの親に相談されました。
        |)  、( ●).:::::::::+::::::::|   ならば貴方はやる夫くんの親へ、
        |( _ ,)ヽ、,, .::::::::::::::::::::::|   踏み込んだ意見を言う事が許されます。
        `=ニ=- ' .::::::::::::::::::::::|+ 
          `ニ´ .:::::::::::::::::::+/
          `'ー‐---‐一'´
        ▼/ ̄      ̄ ̄)____
      〃(⊥) ´/    / ̄ ̄/ /   〃 ⌒i
  ___i /⌒\./    /∧ ∧し'__|;;;;;;;;;;i


52___________________________

       ./\___/ヽ
   +  //     ヽ:::\       自分が立ち入れる領域を踏み外すことなく、
  .    |(ー),   、(ー)、.:|       やる夫くんの親と話し合う。
    + |// ,,ノ(、_, )ヽ、,//.::::|
 +    |   `-==-イ'  .:::::::|       やる夫くんがどう感じているか、
      \_ `ニニ´_.::::/        親がやる夫くんのことをどう感じているか、
        /⌒ヽ     ィヽ_       それを理解するように努める。
        /  、    、   〆ヾ ̄ `i
      /  /     ゙   lヾ_ ,|ヽ─ヘ
      /  /l         `、´/     ヽ
     /  / ヽ  ,____   `  ,ヽ  ヽ
   -─ヽ イ_ ヽ /     ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ Y   ゝ‐-、
  ( _i _i_ト、__)  ヽ、___⊥____ノ 「___ノ


53___________________________

    /\___/ヽ
   / ''''''   '''''':::::::\     やる夫くんとその両親、両者の言い分を聞き、
  .| (●),   、(●)、.:| +   お互いがお互いに対してどうすれば信頼できるかを話し合う。
 . |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::|
 . |    `-=ニ=- ' .:::::::::| +
   \    `ニニ´ .:::::::::/    +
      (((O⊃ >
      \  'oヽ
       |,,,,,,∧|
       /  ∧ \
     / / ヽ ヽ
     ト-く    |_/''┐
     ヽ=''     `=='


54___________________________

    /\___/\
   /''''''     ''''''::\     真摯な態度で接することを忘れなければ、
   |(●),    、(●)、.|     言葉の使い方はさしたる問題ではありません。
   |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:|
   |   `-=ニ=- '  .:::::|     信頼は信頼を産みます。
   \  `ニニ´ ._/
   (`ー‐--‐‐―/  ).|´
    |       |  ヽ|
    ゝ ノ     ヽ  ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


55___________________________

    /\___/\
   /''''''     ''''''::\     ”お前が立派な人間であろうとなかろうと、
   |(へ),    、(へ)、.|      俺はお前の事を信頼している、俺はお前の友達であり続ける”
   |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:|
   |   `-=ニ=- '  .:::::|     そう伝えるだけで、やる夫くんの心は癒される。
   \  `ニニ´ ._/
   (`ー‐--‐‐―/  ).|´
    |       |  ヽ|
    ゝ ノ     ヽ  ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


56___________________________

  /\___/\
/ /    ヽ ::: \       ただし、甘やかしてはいけない。
| (●), 、(●)、 |
|  ,,ノ(、_, )ヽ、,,   |       繰り返しますが、信頼するということは、
|   ,;‐=‐ヽ   .:::::|        守るということではありません。
\  `ニニ´  .:::/     
/`ー‐--‐‐―´´\
       .n:n    nn
      nf|||    | | |^!n
      f|.| | ∩  ∩|..| |.|
      |: ::  ! }  {! ::: :|
      ヽ  ,イ   ヽ  :イ


57___________________________

    /`ー──一'\
   ,r(●)(、_, )、(●)\    お前にはお前だけにしかない価値があり、
  .|  '"トニニニ┤'` .:::|     現実の厳しさを乗り越える能力を備えていると信じることです。
  .|   |   .:::|  .::::::|
  .|   ヽ  .::::ノ .::::::::|
   \   `ニニ´ ..::::::/
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ーーノ゙ -、
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


58___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     それを伝え続ければ、いずれやる夫くんは誇りを取り戻すでしょう。
.  |(●),   、(●)、.:| +   そこから先は、やる夫くん次第です。
.  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.  |   ´トェェェイ`  .::::::| +
   \  |,r-r-|  .::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、`ニニ´ーノ゙-、.        /^)
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ iヽ __ ‐┘(
    |  \/゙(__)\,|  i |´⌒ )二  ト、


59___________________________

      /\___/ヽ
    / ''''''   ''''''::::\ +
   .| ,(◎),   、(◎)、| ||   就職活動で新卒の機会を逃したといっても、来年も再来年もある。
  + |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::| || 
  .ハ   `-=ニ=- ' .:::::|u))   現実の厳しさに向き合い、自己の決断に責任を持って
    \__`ニニ´_.::::/;:::l    実行をすると肚をくくった人間には、
   />::/:|ヽ/▽ヽ|::ヽ:::_ノ     チャンスは無限に広がっているものです。
   |::::|::>:|   ハ |::く:.!
   |::::|::::ヽ|  リ |:/::|
  ._(_ u、_|=ii=回=|:::::|
  |ニニニニl||:::::::::|.:::::::T
  |._____|::::::::::|::::::::|
      ( ̄ ̄ ̄)  ̄)

60___________________________

    /\___/ヽ
   /ノ⌒'" `'ー-、::::\       ふふふ・・・
.  |  (●),、(●)、  .:| +   
.  |   ,. (,、_,、)、_  .:::|       でなければ中学生の頃に家を飛び出した私は、
.  |   {,`ト===イ ,} .:::::| +     とうの昔にのたれ死んでいました。
   \  ヾニノ  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


61___________________________
               .   ___
                  /   \
                /   _ノ  \
              . │   ( ●)(●)   険しい道ですね。
                 |     (__人__)   
        .   .     |      ` ⌒´ノ
            .  |         }
           __,ノ ヽ.ヽ       }゛
       y彳 ";;;;;;ヽ  ヽ'ヽ   ノ
     /  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';, ヽ. ::::::>/
    /     ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';,`ヽ/ヽ、
   /      ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', ,.r`i ヽ、
   |      ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', /::iヾ;;rァ /
   |      ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'"',  `!;;ノ! ト、
   |      ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',  ,';;;;|i,.!;;;ヽ.
   |    ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'';;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;ヽ,
      ;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i


62___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     一朝一夕にはいきませんよ。
  . | ,:=・=:、  ,:=・=:、,、.| +   パラダイム(価値観と偏見)を改めるということは。
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
   \  `ニニ´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||

63___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     「お前はこのまま死ぬか、それとも変わるか?」
  . |(○),   、(○)、.:| +   
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|     場合によっては、そうやって追い詰める必要も出てきます。
.   |   `トェェェイ ' .::::::::| +    相手の精神が崩壊しない限度を見計らいながら、ですが。
   \  `ニニ´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


64___________________________

                      ___
                    r ´二ニ フ、
                _   /  '´,. 二ノ⌒
          ___.-‐'´ `-i/  γ_)⌒)(⌒)    あっはっは。
    _,.< ̄ ̄   : : : : : : : : l   r/´(___人__)
  _,.<     : : : : : : : : : : : : :l l__ノ    ` ⌒´ノ
 l,,     : : : : : : : : : : : : : : :ノノ |       |
 l; : : : : : : : : : : :-─<二二´   ト       |
  \ : : : ̄`'''''´ノ : : : :l`-, : :`-<ヽヽ, -ーーr´
   \ : : : : :'´ : : : : : l : :l :\`-‐ヽ  ゝ--く lヽ、
     \ : : : : : : : : : : : l : : :< : : :∨∧::〈ヽ: :、>>、
       `‐,_ : : : : : : : :l : : : : :ヽ : : ∨ |:Λ | : :ヽ : : :ト-、
          `-, : : : : :l : : : : : : \ : :ヽ|:::::| l : : :/ : : : : : ,
           \ : :ノ: : : : : : : : : \ : .、:::|,| : / : : : :l.: : {
             V: : : : : : : : : : : : : :ヽ: ',::ll: / : : : : :l : ∧
             V: : : : : : : : : : : : : : :ヽ:V : : : : : : :l : :.∧


65___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\      うっふっふ。
.  |(●),   、(●)、.:| +   
.  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.  |   ´トェェェイ`  .::::::| +
   \  |,r-r-|  .::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、`ニニ´ーノ゙-、.        /^)
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ iヽ __ ‐┘(
    |  \/゙(__)\,|  i |´⌒ )二  ト、


66___________________________

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\     長くなりましたが、話はこれで終わります。
  . |(●),   、(●)、.:| +   彼が立ち直ったら連れて来てください。
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +   腕によりをかけて、おいしい料理を振る舞いますよ。
   \  `ニニ´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


67___________________________

         / ̄ ̄\
       /   ヽ_  \    はは、よろしく頼みます。
       |    (⌒ )(⌒)
      . |     (__人__)
        |     ` ⌒´ノ
      .  |         }
      .  ヽ        }
         ヽ      ノ
      _,,,,ノ|、 ̄//// \、
  _,,..r''''"/ | \`'/  /  |  ̄`''ー-、
  /     /  |  /\  / /    / ヽ
 ノ |  > |/)::::/\/ \   ノ /}
 {   | {   | ,r":::ヽ /   /  / // ハ




さっぱりした顔で、やらない夫は言った。

だがここからが、本当の始まり。
やる夫が立ち直り、就職を果たすには、多くのハードルが残されている。

しかしそれはまた、次の話。



<参照文献>

七つの習慣

たまらないほど自分が好きになる本

グズをきっぱりやめるコツ

やる気がでない人の心理学

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 彡ミ           。
彡ミ彡ミ ∧_∧
━..|ヽ━( ・∀・) /
  |ヽ  (    つ
  人  | | │ _____ ∧_∧ _______ ∧_∧_
     (__)_) |ヽ____くД´ ; >____ くД´ ; >_
===============|i`─ と    ヽ────⊂     )─
            |l.______| ̄ ̄ ̄ ̄|_____| ̄ ̄ ̄ ̄|_
                ̄ ̄ ̄ ̄       ̄ ̄ ̄ ̄


ようやく第二話を完結することができました。読んでくださってありがとうございます。
そして今現在、就職活動中の皆様へ。この機に、自分に対する信頼と誇りを確認されることを願っています。
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第三話へ



ラベル:つるやAA劇場
posted by つるや(国会AA職人二代目) at 22:31| Comment(6) | TrackBack(0) | つるやAA劇場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
深いです…ぽち
Posted by at 2011年12月19日 00:07
人生哲学編お待ちしてました、更新お疲れ様です!

確かに子供の頃はRPGのレベル上げとか川に石を投げてどれだけ跳ねたかとか
人から無駄と思われるものにも情熱を傾けられたような気がします。
親からもそんな事役に立たない、努力の方向音痴だとか言われようとも。

他人が求めた努力ではなく自分がしたいと思った努力が実を結んで
目標が達成されて始めて心が満たされる。
自分の人生にとってその努力が本当に正しい方向なのか?
他人から強いられたり、認められる為だけに努力していないか?
また考えさせられる内容で大変勉強になりました。
Posted by at 2011年12月19日 01:36
お金も幸福も行き着くところは精神論だなーと思う今日この頃。

私は最近スピリチュアル系の本をよく読むのですが成功する秘訣は

ワクワクに従う事と、執着を手放す事。それから、現実は自分が作っている事を自覚する事なのかなーとか考えてます。
Posted by at 2011年12月19日 21:29
長らくコメント放置しておりまして申し訳ありませんでした。

今回、努力について焦点を絞ったため、ダディさんが立ち直る話については割愛しました。その点、後編のまとまりが少し悪かった気がしております。反省。

>深いです

ええ、深いです。私もまだまだ勉強の最中です。

>また考えさせられる内容で大変勉強になりました。

ありがとうございます。今度もそう言われるようなクオリティの作品を作りたいものです。

>お金も幸福も行き着くところは精神論だなーと思う今日この頃。

あはは。確かに。「他人と比べること」をしなくなれば、それほど執着しなくなるという話もありますしね。

自分の未来は、今の自分の選択が作っていくものです。「責任」を自覚するだけで、誇りは自然と生まれてきたりします。
Posted by つるや at 2011年12月21日 23:08
こんな話を聞いたことがあります。

同生神と同名神という神様がいます。
同生神はみなさんの右肩にいる女神、同名神は左肩にいる男神のことをいいます。
この同名神と同生神という二つの神が、お母さんのお腹にいるときからずっといっしょにいて、見守っています。
そして自分が亡くなるときに、この神様と一緒に、人生の振り返りを行います。
神様は問いかけます。この行いはよかったかな?悪かったのかな?と。
裁くのは自分です。
自分が満足すれば(一片の悔いなし的な)いい人生だったのでしょう。
どんなに善行を積んでいても、自分を許さなければ、良くない人生だったのでしょう。

満足する人生をおくったこと。それは自分にしか分からず、また判定できません。
だから”自分”の人生だと考えています。
自分が許せることを楽しく努力すれば良いかと。

ちなみに中編も読ませていただきました。
どんな手助けをしたかはわかりませんが、自分の想像している範囲でかくならば、他人の成長の機会を奪ってはいけませんよと言うと思います。
問題解決のプロセスで人間は成長するのです。それを奪ったら、その人から恨まれるのは当然であると思います。
それは人助けではありません。ただの自己満足です。
無理に解決しても次の問題にぶち当たったとき、助けがなければ解けず、以前助けてくれた人にすがるのは当然でしょう。
そして、助けてくれずその人を恨むのはテンプレ以外のなにものでもありません。
だから、助けた人が悪いのではなく、方法が間違っているだけなのです。

もし助けたいのなら、(1)一緒に状況を整理し、(2)取りうる選択肢を絞り、(3)自分で決めさせ、(4)最後まで遂行できるよう励ます。余計な口出しはしないがやっちゃいけないことだけは制止する。
それで十分かと。
Posted by at 2012年01月06日 18:05
喧嘩なんか強くたって意味がないと言われ続けた
先進国において力とは経済力だ(それが現代において意味のある努力の仕方と周りの大人たちは考える)
(では僕たちは)なぜケンカをするのか
それは変わりたいという願い、今の自分を超えたいという強い想い
それが痛みや恐怖、理由さえも上回る大きな理由ではないだろうか
(漫画ホーリーランドより抜粋、()は自分なりのつけたし)

偉大なる発明というのは一見無駄な努力によって見つかることもあり、偉大なる発見は一見荒唐無稽に見えることもあるってとこですかね

あと、人を育てるのに大事なのは、山本五十六連合艦隊司令長官の
やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ
がこの話に合うかな
乃木将軍は軍人としての理想像を見せつけ他の人にモラルを植え付けようとしたそうだけど…
長文失礼
Posted by 霧島 at 2012年08月18日 06:16
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